プラスチックのスクーターより金属製のバイクの方が所有感を満たす

バイクが趣味の人はそれぞれの楽しさがあります。

バイクに乗ることが楽しい
バイクで走ることが楽しい
バイクを磨いたり整備したりすることが楽しい
持っているだけで楽しい

人によって色々です。

ひとえにバイクが趣味といっても

楽しみ方にはいくつかあるのです。

Q プラスチック製のスクーターはつまらない…

自転車のパンクで
近所のバイク屋さんに行った時のことです。

個人の、自転車屋兼バイク屋さんといった感じで
年配のおじさんがやっている
個人のお店に行った時のことです。

20畳位の事務所と修理場を兼ねたお店の中に

修理中のホンダのフォーサイト250がおいてありました。

この手の大型スクーターもいいなあと思っていました。

スクーターは、アクセルだけの操作で、

楽で、楽しそうでいいなあと思っています。

欲しいバイクの一つです。

「これいいですか?」と店主に聞くと、
「ああ、アクセルだけでビューンと走って、早いよ」

「このバイクのオーナーは、他にもでかいの持っているけど、
こっち(ビッグスクーター)ばかりになっちゃうんだって

「スクーターに乗ったら、

楽だからこっちばっかりになっちゃうみたいだね」

そして、その横にST250の中古バイクが置いてあったのです。

販売されていました。

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A プラスチック製と金属製のバイクを見比べて

スズキST250 2005年もの

フォーサイトの横にST250が置いてありましたので、
その2台だけをじっくりと見比べることができました。

ST250は、キャブトンマフラーに換えられていて
オレンジのタンクがとってもきれいでした。

タンクが鉄でできていて、
キャブトンマフラーのメッキが重そうで立派そうに見えました。

大型スクーターに比べて見栄えがいいのです。

ST250なんでカタログで見ると

つまらなそうに見えるでしょうが、

スクーターの横にならべていると重量感があります。

ST250は、タンクも金属でできていて、
エンジンの部分が露出していますから
エンジンの金属を見ると重量がありそうに見えます。

キャブトンマフラー

ハンドルやマフラーなど

銀のメッキ部分がピカッと光ります。

他にも金属の部分が多く使われていて

重量感があるのです。

見ていて楽しいのは、断然ST250。

プラスチックでおおわれたビッグスクーターは

つまらなく見えるのです。

重く見えるものは価値がありそうに見えます。

ビッグスクーターでは味わえない

所有感というものがありそうです。

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プラスチック製は見た目の面白さがない

プラスチックボディーのビッグスクーターは、
趣味のバイクとしては、

面白味がないような気がします。

エンジンは見えないし、

金属部分が見えないので軽く感じます。

軽いと言うことは 安物に見えるのです。

そのフォーサイトも古そうで、
ボディーの汚れはきれいに拭き取られていても

小さなキズがプラスチックのボディーにたくさんあって、

安物に見えます。

古くなったスクーターは
プラスチックの軽いボディーやその傷が
古びて価値がなく見えました。

大型スクーターの方が
ST250よりも乗ったら早いだろうし、
乗り心地もよく楽でツーリングも快適なんだろうと思います。

でも 面白味がない気がしました。

バイクって趣味ですから、
持っていて、面白味がなければ満足できません。

不便さも楽しみの中に入ってしまうかもしれません。

不便でもいい、
故障も多い、

手間がかかることが、
楽しめる趣味なのかもしれません。

金属でできたバイクは

古くなっても見劣りしない気がしました。

昔のバイクは金属で作られている部分が多く、

金属の重みが価値ありそうに見えるのです。

金属製のバイク

バイクは複数持ちたい!

走って楽しいのは始めは、

クラッチ操作とギア操作のあるST250でしょう。

しかし、何十分か乗るとST250もあきてきて、
ギアチェンジが面倒になってしまうかもしれません。

ビッグスクーターなら
1時間位乗っても疲れずにツーリングは楽でしょう。

持っていることの充実感は、

金属でできたバイクでしょうが、

走って楽なのは

プラスチックボディーのスクーターかもしれません。

趣味は贅沢なものです。

バイクが趣味のばあい
できたら、
種類のことなる2台を持ちたいと思います。

バイク好きの人は、

便利で楽なスクーターと

所有感を満たす金属でできたバイク又は
ギアチェンジが楽しめるバイクを

2,3台持っている人も多いようです。

バイクを趣味にするとお金がかかり過ぎます。

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