バイクはゆっくりのんびり走ると危ない。ゆっくり走れる道を探す

Q  自分の速度でゆっくりと走っている車

車を走らせていると、やけにゆっくり走っていて

「何だろう? なんでこんなに遅いんだ?」

片側一車線の場合、車は、前の人の後を走らなければならないので、

やけに追いそい車両が前を走っているといらついてきます。

大型トラックや高齢者が運転する車両が、
大変ゆっくり走っていて、
後ろは渋滞になっていることも少なくないです。

他の人のことかを考えず、
なんでこんなにゆっくり走っているんだろうと

怒りにも似た気持ちで運転している人は多いと思います。

車の場合、それでもいいですが、

バイクの場合は

ゆっくり走っていると危険な目に合います。

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A カブで ゆっくり走りたい と言っても許されない

バイクでゆっくりのんびり走りたいといっても無理な場合もある

「カブを買って
ゆっくりトコトコとマイペースで走りたい」、

そう思っている人は私だけではないと思います。

カブはそういう雰囲気を持っている
素晴らしいバイクだと思います。

しかし、そんなことを言って交通量の激しい道を、
ゆったりと、のんびりと走っていると、
後ろからあおられることもあります。

みんな それぞれのスピードで走りたいので、
自分ばかり ゆっくりと走りたいなら、

車が全然通らない道を 走る必要があると思います

50CCのバイクでない限り、

他の車両と同じスピードか、
それ以上で走らないと

邪魔にされるし、抜かされっぱなしになるし

自分の安全を脅かされます。

危険な追い越し

遅すぎる人は大勢の人に迷惑をかけてしまう。

交通の流れに乗らずに

ゆっくりと走ることは時として

自分ばかりでなく、
他の人も危ない目に合わせることになってしまいます

遅い車や、のんびり走るバイクの

後ろを走っている人は  イライラしています

その後ろを走っている人も イライラしています。

流れに乗らずゆっくり走ることが、
多くの人をイライラさせてしまうのです。

イライラすると、冷静な判断ができなくなり、
無理な追い越しを誘い危険です。

円滑な交通に心がけないと法律違反になります。
(道路交通法1条)

ゆっくり走ってしまうのは、
250CC以下のクラスのバイクに
パワーがなくなってしまったことが
原因の場合もあるかもしれません。

125CC以下のバイクは、

特にパワーがなくなっているようです。

バイクは無理にでも追い越しされる

キープレフトの原則に従い、左側を走っていると、
そんなに左側を走っていなくても、

他の車に右側から抜かされます。

安全な間隔

バイクと安全な距離がなくても
車が抜かしにかかってくることがあります。

ドライバーの中には、安全な感覚がない人もたまにいて、

右側から抜かされる時
車がかなり接近していて
危ない思いをすることがあるのです。

バイクは あまりにゆっくり走っていると危険です。

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【バイクでのんびり走るにはどうしたらいいか?】

誰も走っていない田舎道を探して

小春日和(こはるびより)の田舎道を
ゆっくりと走りたい時もあります。

土手、河原近辺、町と町の間の交通量の少ない田舎道、
春を感じながら走れるので最高です。

うちの近所には、田んぼが多い農道があったのです。
そういう道は
バイクを自分のスピードでゆっくりと走れて楽しかったのです。

しかし、
うちの近所には、なくなってしまいました。

どんどん、住宅が立ってしまって
交通量が増えてしまいました。

他の道を探せば まだありますから、
そういう道を 探して

ゆっくりとバイクを走らせたいです。

緑に囲まれた道

ちょっと前に、何カ所か
バイクでゆっくりと走れそうな山道を見つけてきました。

時間帯によっては
車の通りがないので、ある程度ゆっくりと走れます。

バイクで自分の速度で安全にゆっくりと走れる道を
自分で見つけるのも
小型バイクに乗る楽しさかもしれません。

でも、やたらとゆっくり走ることが、

円滑な交通の妨げになる場合には交通違反です。

自分勝手なトラックや
暴走族ののろのろ運転と同じになってしまいます。

バイクをゆっくりと走らせることも 難しい場合があります。

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