■ 大人になったら、スーパーカーを手に入れるつもりだった世代
・子供の頃からプラモやミニカーで遊んでいた世代。
車好きの人と、車の話をしていました。
今の若い人は
車に興味がないとか、
今の車はいじれないとか、 面白い車がないとか
言っていました。
我々の年代位までの人だと
子供の頃から、バイクなどに憧れていたと思います。
子供の頃、スーパーカーブームと言うものがありました。
私は「サーキットの狼」というマンガが好きで、
そこに出てくるスーパーカーのミニカーもいくつか持っていました。
その中で好きな車は、トヨタ2000GT ポルシェ911 で、
主人公のロータスヨーロッパは、
遅いとか言うセリフが多かったので、
好きではありませんでした。
ランチャストラトスも好みでなかったので買いませんでした。
ランボルギーニやイオタは、
高いことを知っていたと思います。
絶対に買えないから、
ミニカーでさえも買わなかったのかもしれません。
ミニカーも自分が実際に買えそうな物でないと買わなかったようです。
スーパーカーでも、巨額でなければ
大人になったら、頑張れば何とか買えるとか、
偉くなれば買えるのかと思っていたと思います。
子供の頃から そういうスポーツカーなどに憧れていて
「大人になったら手に入れる」と思っていたようです。
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・高校時代はプラモデルの改造車で遊ぶ世代
学生時代の同級生に、
車のプラモデルをたくさん作っている奴らがいました。
高校生だったので、
「こんなに大きくなっても、車のおもちゃかよ」
「おもちゃで、遊べてたのしいね」
と半ば馬鹿にしていたと思います。
奴らは、プラモデルでも
自分なりに改造したりして楽しんでいる様子でした。
シャコタンなどのプラモデルも売っていたようですが、
プラモデルを改造しり、色を塗って
自分なりに改造して楽しんでいるようでした。
高校生時代の友人達には、
そうやって車やバイクのプラモデルを
たくさん作っているやつらはいました。
自分の部屋に作った車のプラモデルがたくさん飾ってありました。
私は、「こんなので、面白いのかよ」と思っていました。
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● 大人になって、おもちゃのバイクを買っている自分
自分も気が付くと バイクのフィギアを買っていました。
しかも、中年になってからです。
こんなおっさんになっても
おもちゃのバイクを買って飾っているのです。
アホかと思いました。
が、それで心がいやされます。
こういう玩具を買いたい気持ちもあるんだと
高校時代に
車のプラモデルを改造して楽しんでいた奴らのことを
思い出しました。
自分の子供の頃を思い出しました。
最近は、鉄製のトラックのミニカーを手に入れたくなってきました。
自分が、乗っているミニカーも手に入れ
買えないクラウンのプラモやラジコンまで買ってしまっているのです。
そしてプラスチックの玩具のバイクやミニカーでなく
ちょっと鉄でできた本物らしい物が欲しくなってきました。
重量感のあるバイクのフィギアが欲しくなってしまいました。
エンジンのついたおもちゃのバイクがないかと思ったのですが
そんなものは売っていません。
●80CCのミッションのミニバイクが欲しくなる
そうだ、昔なら、50㏄とか90㏄とかの
クラッチ付きのバイクが十何万円かで売っていたな?
と思い出しました。
残念ながらクラッチのある面白いバイクはもう売っていません。
ホンダのエイプ位しかないですが、高過ぎておもちゃじゃないです。
モンキー50でもと思ったりもしましたが、
モンキーだと小さするすし、高額すぎて
玩具じゃないです。
買ったって、どうせ50じゃ乗らないけど、
趣味として持っていてもいいです。
ちょっとの期間小遣いを貯めて買えるくらいの値段や、
どうでもいいやと思うくらいの値段で買える
ギアのバイクがあっても
いいのではないかと思います。
グロムとか、Z110のような現代のデザインでなく、
昔っぽい形のバイクで、安いものがあったらいいなあ・・・
モンキー125、手ごろな値段で販売されてくれるとうれしいのです。
おもちゃのような、バイクが欲しいです。
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