Q 地方に進学した大学生には 車は贅沢か?
地方は 電車やバスが少ない
最近の学生は
大学で進級する時に車を買ってもらえます。
私が学生の時でも
親が会社経営者や公務員をやっている家庭の子は
風呂付アパートで
車も買ってもらえていました。
地方に進学した場合だと、
大学の2年生以上に進級した時に
中流以上の家庭の子は
車を買ってもらっているようです。
地方だと
都会のように
頻繁に電車があるわけでもなく
バスも少なく、
移動に大変時間が掛かってしまいます。
自動車がないと不便です。
しかし、
高額になっている学費の他に
アパート代と生活費の負担もあり
車両代、駐車場代の支払いは大変です。
みんなよく支払えるなあ と驚いてしまいます。
田舎だと 車が生活する上で必要
田舎の大学に行くとわかりますが、
学生用の駐車場もある学校があります。
電車とバスで通学するのも大変です。
自宅アパートから自転車やバスで駅まで行って、
駅からまたバスに乗るんです。
夏は暑くて汗だく、冬は寒くて辛いです。
風邪が流行ると、
人ゴミの中では移される可能性も高まります。
今の時代は
花粉アレルギーや黄砂の影響もありますから
常時マスクをしている人を見かけると思います。
くしゃみ、鼻水をこらえて
学生の時から、
満員電車とバスに乗らなければならないのは辛いです。
雨の日、雪の日 台風の日もあります。
びしょびしょになり
一人生活の学生の健康も 親としては心配になるでしょう。
◆ 学生の身分で 車は贅沢だ!
私も、学生の身分で、
「下宿してマイカーを持つなんて 贅沢すぎる!」
と思いました。
しかし、都会の学校なら 交通の便がいいのですが、
地方の大学に下宿する場合には、
車を持つことは仕方がないと感じました。
今の大学は昔と比べて
出席管理や課題などもたくさん出て
甘くはないようです。
体調を壊して
学校に行けなくなると大変です。
学校の行き帰りでへばってしまい、
学校のことがおろそかになってしまうようなら
車かバイクは
親が買ってあげても仕方がないと思います。
地方の大学や専門学校に行っている学生に
祖父母が買い与えている家庭も少なくないようです。
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通学の為の軽自動車やバイクは仕方がないかも?
下宿していると、
食事のしたくも洗濯も
自分でしなければなりません。
今はゴミ出しが、市によっては分別が細かくて
男の子では無理です。
アパートも風呂なしは減ったので、
銭湯はなくなっていますから、
学生が風呂付アパートに入ることは
贅沢でなくなってきています。
生活環境が昔と変わって来たので、
親も古い考えではいけないのです。
学校の代返もできないかもしれません。
とにかく学校に行ってもらわないと親は困ります。
車の維持費は大変だ
中古の車台は50万から100万円位はします。
それだけではありません。
駐車場代、整備代、タイヤ代も
定期的に掛かってきて、
自動車税も毎年かかります。
とっても負担なのが任意保険料です。
これが20万円以上しますから、
車を、下宿している子の為に買い与えられるのは、
金持ちの親でないとできない気がします。
恩給や退職金をたくさんもらっている祖父母が
孫の為に出してくれていることがわかる気がします。
こんなにお金を出せる親はそんなにいるのでしょうか?
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やっぱり125のスクーターになるのかな?
学生が地方に下宿して何か乗り物を持つとしたら、
やはり原付2種のスクーターが
一番安くていいのかもしれません。
第二種のバイクの免許は普通車があれば、
免許にかかる教習所の受講料は数万円で、
10日間位ですぐにとれそうです。
税金は年間2400円で、
強制保険も年払いでも1万円しません。
オイル交換やタイヤ代も安くて
車検もないので、
車に比べれば安く済むものです。
学生でも、地方に進学なら車がいいけれど…
本当なら地方に下宿した学生に
軽自動車は便利でいいと思います。
お金持ちでない家庭でも、
親と祖父母で協力できれば、
車両代や高い維持費も何とか払えるかもしれません。
車は金食い虫で、
一台持つのにどれだけお金がかかることか?
大学生の子供に買い与えるのに、
親もお金で大変苦労します。
親や祖父母の貧富の差が、学生によく現れます。
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